2024/6/30

どんどんの謎を解け!

なぜ岡崎はこんなにもスピーディーに変わっているのか

どんどんの謎を解く!
どんどんの謎を解く!

「岡崎っていいところだねぇ、すごいところだねぇ」と、県外・市外の皆さんの岡崎に対する認知度は急上昇! 実際、街はどんどん変わってるんだけど……それでも気になる「コロナ対策5万円還元」の顛末。なにがどうしてどうなってんの? の謎に、好循環研の視点でお答えします。

岡崎が、すごい勢いなんだけど?
岡崎が、すごい勢いなんだけど?

ですねぇ。一番目立つのは、やっぱり東岡崎駅かなぁ。本宿のアウトレットもかなり大きいんで、オープンしたら皆さん驚くでしょうね。高速道路を通ると、阿知和のあたりも地形が変わってますし。あと、目に見えないところでも、いろいろ変わってきてるんですよ。地味だけど、渋滞緩和なんかも進んでるし。

この勢いは、どうやって?
この勢いは、どうやって?

それだけ精力的に動いてますからね。政治の手続きって、すごく煩雑で面倒なんですけど、それをどんどんこなしている、ただそれだけのことです。もりもりやってる感じです。3年経ったところで、政策に関する活動をどれくらいやってるんだろうって数えてみたら、350くらいありました。ざっくり言うと3日に1つです。

3日に1つ? 政策って?
3日に1つ? 政策って?

要はですね、市長の仕事って、議会に政策を提案して、承認とって進めるってことなんです。駅前もアウトレットもインターチェンジも32人学級も渋滞緩和も全部政策。政策にしてこそ議論もできるし実現もできる。脇目も振らずにやってきて、数えてみたら3日に1つになってたということです。狙ったわけじゃなくて結果ですね。

そんなにたくさんやれるの?
そんなにたくさんやれるの?

一人では無理ですよ。議会の皆さんのご理解が必要だし、実働には行政の職員の頑張りが欠かせません。そしてなにより市民の皆さんが受け入れてくださってこそ。皆さん共通しているのは、岡崎を良くしたいという想いです。立場や視点は違っても、そこは同じ。だから力を合わせてつながって、やれているんです。

あの5万円はなんだったの?
あの5万円はなんだったの?

やっぱり気になりますよね。「あのときの報道と、今の姿がつながらない」なんて言われることもあります。とにかくあのときは、少しでも早く、一人でも多くの方に、支援を届けなくちゃと、そのことだけに注力していました。

少しでも多く還元? してたの?
少しでも多く還元? してたの?

還元してました。ただ全員一律5万円じゃなくて、必要な人から必要な分をという形になりました。手元計算ですけど、一人平均4万円くらいは還元したかと。ただし金額はバラバラです。わかりやすいのは野菜やお米の購入券とかかな。水道の基本料金も一定期間は無料でしたよ。国や県の助成金も使って、片っ端からやりました。

どうして説明しなかったの?
どうして説明しなかったの?

例えばですね、あなたの家が火事になったとします。その火を消そうと頑張ってる人に、その手を止めて「どうして火事になったと思うのか」とか「どうやって火事を消すつもりなのか」とか質問して、答えてもらう方がいいか、少しでも早く火事を消してほしいか、どっちですかってことのようなものです。

説明より政治優先てこと?
説明より政治優先てこと?

ですね。市長としては議会でも発言してますし、法的にも問題無しと判断されてます。それよりも未曾有のコロナ禍です。生活が立ち行かないって困ってる人達がたくさんいたんです。一つの議案がダメだとしても、そこで終わるわけにはいきません。だから知恵を絞って、一分一秒を無駄にせずに注力していまいた。

反省とかしてないの?
反省とかしてないの?

もちろんしてますよ。本人も「十字架を背負う」って言ってましたし。反省して改めて活かす。そうやって新たな施策を矢継ぎ早に出し続けてました。特に国や県の支援対象から外れた方達に、市として独自の支援をしたのは喜ばれてました。このあたりのことは、このページでもお伝えしてます。

で、これからどうするの?
で、これからどうするの?

コロナは5類になりましたが、現実には多くのダメージが残っています。物価高騰などは最たるものです。実質的にはコロナ対策の延長という意味も含めて、手厚く対応を重ねています。しかも市政はまだまだ続きます。むしろコロナという経験を活かす形で、もっともっと良くしていくことが大切ですよね。

コロナの経験を活かす?
コロナの経験を活かす?

そうです。実際に、活きてる点もあると思ってます。例えば議会では、お互いに本音で議論ができていると思います。しかも市民の幸せという共通のテーマが共有できています。だから議論も早い。行政機関としても、いち早く政策を届けるという点で、効率化が進んでいます。この流れは行政手続きのDX化にもつなげていけます。

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