2017/06/12
幼保小連携を進める
「小1プロブレム」という問題をご存知でしょうか? 小学校に入学したばかりの1年生が、新しい環境や集団生活に馴染めなかったり、座学中心の授業に我慢できなかったりすることです。
幼稚園・保育園には普通に通っていた子が不適応を起こすと、つい「担任の先生の指導が不適切だ」と考えがちです。ですが、担任の先生がすべて悪いのでしょうか? むしろスムーズな適応を図るために、幼稚園・保育園と小学校が連携して受け入れ体制を整える方が大切でしょう。
そうした集団生活をとりまとめる準備のひとつとして、入学前の子ども一人ひとりの長所や短所などの個性を把握しておくことが重要であると、中根やすひろは考えます。
- 幼保小連携の推進
[注釈]上記につきましては、後日より詳細な政策内容を掲載いたします。